免疫療法
NKT細胞療法
免疫細胞を総動員するNKT細胞療法で、がんの進行を抑える
がんを攻撃する働きを持つNK細胞とキラーT細胞。両者の性質を併せ持った細胞がNKT細胞だ。今、このNKT細胞を用いた免疫療法、NKT細胞療法が注目されている。標準治療が終わった進行・再発の肺がん患者さんでは生存期間が延びた人もおり、新たな臨床試験も始まろうとしている。 (2011年09月号)
免疫システムを総動員してがんを叩くNKT細胞療法
NKT細胞を用いたがん免疫療法の、進行・再発した肺がんや頭頸部がんに対する臨床試験での注目すべき成果についてご紹介します。
(2010年09月号)
進行・再発肺がんで効果を上げつつあるNKT細胞療法
NKT細胞という新しい免疫細胞を活性化する「NKT細胞療法」の臨床試験が千葉大学病院で行われています。 NK細胞とT細胞の両者の性質を兼ね備えたこの細胞は、CTL(キラーT細胞)に勝るとも劣らない がんへの殺傷力を持っているといいます。その効果が肺がんで確認されつつあります。 (2006年01月号)
NK細胞とT細胞の両方の機能を持つ細胞の力でがん細胞を攻撃
人間の体が本来持っている免疫力を高め、がんに立ち向かうという免疫療法は言うは易く、行なうは難しの典型といえます。 1970年代から免疫賦活剤をはじめ、サイトカイン療法、LAK療法、CTL療法などと呼ばれる免疫療法が、夢の治療といわれては出、出ては消え、これまでどれ一つとして成功したものはありませんでした。 このような免疫療法の失敗の歴史の中で、今、最後の切り札として注目を集めている免疫療法があります。 第4のリンパ球と呼ばれるNKT細胞をターゲットにした、まったく新しいタイプの免疫療法です。 NK細胞とT細胞の両方の機能を併せ持つこの細胞は、がん細胞の抑制や殺傷に強い効果が得られるといいます。 はたしてその臨床効果のほどはどうでしょうか。 (2004年09月号)
