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よりよい医療を受けるために
赤星たみこの「がんの授業」

【第一時限目】
がんとは

明るくちょっとエッチなギャグ漫画で人気のある漫画家で、子宮頸がんの体験を持つ赤星たみこさんが誌上ナビゲーター役となって、巷に蔓延しているがんに対する誤解や偏見を取り除き、正しいがん知識をシンプルに、わかりやすいエピソードを交えながら授業していきます。では、第一時限目開始。 (2003年11月号)

【第二時限目】
再発と転移(1)

第二時限目の今回は、誰もが不安に思う大きなテーマ、「再発」と「転移」について授業を進めます。 (2003年12月号)

【第三時限目】
再発と転移(2)

今回は前回に引き続き「再発」と「転移」についてさらに深く掘り下げて授業を進めていきます。 (2004年01月号)

【第四時限目】
検査法と診断(1) 腫瘍マーカー

今回はがんの検査の中でも一番カンタンにできると世評が高い、「腫瘍マーカー」についてのタメになる講座です。 (2004年02月号)

【第五時限目】
検査法と診断(2) 画像診断

今回は、体の深いところに存在する病巣を見つけ出すハイテク装置、CT及びMRIなどの「画像診断」について、わかりやすく迫っていきます。 (2004年03月号)

【第六時限目】
検査法と診断(3) 内視鏡

内視鏡の発展は目覚ましい。小さながんの早期発見力など、目を見張るものがあります。しかし、内視鏡を口や肛門から入れるときの、あの苦痛を思うと、どうしても尻込みしがちになります。赤星たみこの「がんの授業」、今回は、この内視鏡についてです。赤星さんが自らの体験も交えて、おもしろく、楽しく授業をしていきます。 (2004年04月号)

【第七時限目】
治療(1) 外科手術

がんの治療といえば、外科手術、というのがこれまでの一般的常識でした。しかし、今は、手術以外にも、放射線治療や抗がん剤治療なども組み合わせて、総合的に治療をしていく時代です。そうした流れの中で、手術の役割はどう変わったのでしょうか。そのメリット、デメリットは? 今回はこの外科手術についての楽しい授業です。 (2004年05月号)

【第八時限目】
治療(2) 化学療法1

がんの三大治療のひとつである抗がん剤は、これまで副作用の強さばかりが喧伝されてきたきらいがあります。しかし、抗がん剤は確実に進歩しているのです。治療効果の高い抗がん剤が次々に開発され、同時に副作用を防止する方法も編み出されています。その抗がん剤の最新の様子を、赤星たみこさんがわかりやすく授業していきます。 (2004年06月号)

【第九時限目】
治療(2) 化学療法2

抗がん剤治療は、患者の立場から見ると、随分と受けやすくなりました。その裏には抗がん剤をめぐるさまざまな開発・発展があったようです。抗がん剤の組み合わせ、投与の仕方など、できるかぎり副作用を抑え治療効果を上げる工夫をしたり、副作用を抑える方法を編み出したりしています。今回は、そのあたりを漫画家赤星たみこさんにやさしく、わかりやすく解説していただきます。 (2004年07月号)

【第十時限目】
治療(3) ホルモン療法

ある種のがんでは、がん細胞の発育にホルモンを必要とします。そのため、そのホルモンと反対の作用をする抗ホルモン剤や、そのホルモン作用を妨害する擬似ホルモン等を投与し、がん細胞を抑え込む治療が行われます。この治療をホルモン療法といい、副作用や、正常組織へのダメージが比較的少ないことが特徴です。今回は、この治療法についてわかりやすく授業してきます。 (2004年08月号)

【第十一時限目】
治療(4) 放射線治療1

放射線は、今や手術や抗がん剤とともにがん治療の有効な手となっています。ところがです。そのことを正しく知っている人はそう多くはないようです。どうやら日本が唯一の被爆国であることや、医療界の中でおかれてきた放射線の地位に端を発しているようです。まずは、赤星たみこさんのわかりやすい解説によって、放射線治療に対する誤解や偏見を取り除き、正しい知識を身につけましょう。 (2004年09月号)

【第十二時限目】
治療(4) 放射線治療2

今回は放射線治療についての2回目です。 前回は放射線がなぜがんに有効かを学びましたが、今回はさらに踏み込み、放射線治療の仕組みから最先端の技術まで、赤星たみこさんがわかりやすく解説していきます。 ここでしっかりと放射線治療について理解しておきましょう。 (2004年10月号)

【第十三時限目】
治療(5) 免疫療法

最近「免疫力」「免疫療法」などの言葉をよく耳にするようになりましたが、そもそも免疫とはどんなシステムなのでしょう。今回は免疫の仕組みやがん退治に有効な免疫細胞の働き、さまざまな免疫療法の試みについて、赤星たみこさんが解説します。 (2004年11月号)

【第十四時限目】
進行度の分類と意味

「早期がん」「進行がん」「末期がん」または「ステージ」といった言葉で表されるがんの進行度。 自分のがんの進行度を知ることは、適正な治療法を選び取る上で重要なことなのですが、 中には正確に把握できていない患者さんもいるようです。 そこで今回は、進行度の分類とその意味など、がんと闘うためにまず知っておくべきことについて、 赤星たみこさんが解説します。 (2004年12月号)

【第十五時限目】
がんと遺伝の関係

「うちはがん家系だから……」と悲観する人をよく見かけます。 実際、がんという病気は遺伝子の傷によって細胞が異常増殖することで起こるのですが、 このこととがんが遺伝するということは全く別物なのです。 ほとんどの場合、がんは遺伝しません。 今回は、『がんと遺伝の関係』について赤星たみこさんが分かりやすく説明します。 (2005年01月号)

【第十六時限目】
リンパ節郭清とリンパ浮腫

乳がんや子宮がん、前立腺がんの手術でリンパ節を取り除いたために、その後遺症であるリンパ浮腫に悩む方がたくさんいます。 かつて、がんの手術ではリンパ節も取り除くのが常識と言われていましたが、最近は違う考え方が出てきました。 今回はリンパ節の郭清とリンパ浮腫について、赤星たみこさんがわかりやすく解説します。 (2005年02月号)

【第十七時限目】
小児がん

がんは大人だけのものではありません。子供もかかります。 しかし、子供がなるがんは、大人のがんとは性質が大きく違うばかりか、病気の表現、告知、心のケア、差別など、大人にはない、さまざまな問題をはらんでいます。 今回は病気のことだけではなく、そうした小児がんが抱える精神的、社会的側面にもスポットを当てて勉強していきます。 (2005年03月号)

【第十八時限目】
臨床試験

最近、「治験の参加者募集」という広告を新聞紙上などで大々的に掲載されたのを見かけた方も多いことでしょう。でも、治験って何? 臨床試験と違うの? 新しい治療を受けられるの? それは人体実験? といった疑問が多々出てきます。どうやら新しい治療、薬には臨床試験が不可欠のようです。今回はこの臨床試験について学習していきましょう。 (2005年04月号)

【第十九時限目】
予後因子

わかったつもりで使っている言葉でも正確に理解しているかとなると怪しい言葉って結構あるものです。その1つに「予後」という言葉もはいるでしょう。 今回はその予後を左右する予後因子について正しく理解しましょう。 (2005年05月号)

【第二十時限目】
リスクファクター

「がんのリスク」「リスクファクター」とは? 簡単にいうと、がんになる要因の「危険因子」ということですが、これにはどんなものがあるのか、また、がんの種類によっても危険因子がそれぞれ違うようです。 今回はその危険因子について正しく学習しましょう。 (2005年06月号)

【第二十一時限目】
がんの組織分類

よく食道がんは扁平上皮がんで、乳がんは腺がんが大多数と言います。この扁平上皮がんとか、腺がんというのは、何なのか、どういうがんなのでしょうか。また、それらは性質や性格、さらには機能も異なるのでしょうか。今回は、そうした組織によるがんの違いについて学習していきます。 (2005年07月号)

【第二十二時限目】
ドクターハラスメント

日本の医療界ではいまだに知識・技術偏重主義が蔓延し、メンタルケアやコミュニケーションの部分はなおざりにされているのが現状です。それが端的にあらわれているのがドクターハラスメントです。弱い立場の患者に、さらにムチを打つような医師の暴言・暴力は許されません。今回はこのドクターハラスメントについて学びます。 (2005年08月号)

【第二十三時限目】
内視鏡手術

患者の体にやさしい手術が拡がっています。その1つが腹腔鏡手術や胸腔鏡手術です。お腹や胸を大きく開いて行う開腹、開胸手術と違って、小さな穴を開けるだけ。その分術後の痛みも少なく、回復も早いといわれます。しかし、新しい技術であるだけにまだ未成熟な面もあるようです。今回はそのあたりの見極めを学習していきます。 (2005年09月号)

【第二十四時限目】
PETによるがん検診

PET検査ツアーが巷でブームになっています。旅行の楽しさとがん検査の有益性をパックにしたユニークなツアーですが、今回は、「えっ、PETって何?」という方のために、そのPET検査のイロハから学習していきたいと思います。ちなみに、PETは「ペット」と呼びます。 (2005年10月号)

【第二十五時限目】
病理診断

「がん」の疑いが出たとき、病院では様々検査を行います。なぜこんなにたくさんの検査をするのだろうか。本当に必要なのだろうか。そう疑問に思う人も多いのではないでしょうか。実はそれぞれに意味があって行っているのです。なかでも最も重要なのが「生検」です。今回はこの生検について学習していきます。 (2005年12月号)

【第二十六時限目】
痛みケア(1)

がん患者で痛みが生じる人は8割にものぼります。それほどがんと痛みは切っても切れない関係にあります。ところが、その痛みを取り除く正しい治療をきちんと受けている人はというとまだ多くありません。痛みとその治療について患者さんの正しい理解がないからです。そこで、2回にわたって、この痛みとその治療について学習していきます。 (2006年01月号)

【第二十七時限目】
痛みケア(2)

前回は、がんの痛みの中でも、身体的なの痛みのケアについて学習しました。 痛みがあれば我慢しない。治療によってきちんと取り除いてもらうことの大切さを学びました。今回は、痛みの中でも、身体的な痛みよりもさらにやっかいな心の痛みについて学習していきます。 (2006年02月号)

【第二十八時限目】
血管新生阻害剤

従来の抗がん剤とはまったく性格の異なる新薬が話題を呼んでいます。「血管新生阻害剤」と呼ばれる薬です。従来の抗がん剤とどこが違うのか、どこが期待できるのか、どこに注意を払う必要があるのか。じっくり学習していきましょう。 (2006年03月号)

【第二十九時限目】
分子標的薬

最近、新聞やテレビなどでよく目にする「分子標的薬」。従来の抗がん剤とは異なる新しい薬で、すでに効果も上がっていますが、決して「夢の薬」ではないようです。 今回は、その基本を勉強しましょう。 (2006年04月号)

【第三十時限目】
がんと迷信

がんに対する知識はかなり普及してきました。しかし、その一方、がんにまつわる迷信は なかなかなくなりません。「がんは遺伝する」「がんは移る(感染する)」「ストレスが強い とがんになる」等々、がんへの偏見からくる迷信の多いこと。よりよい治療やケアを受け るためにも、このような迷信に惑わされないことが大切です。 (2006年05月号)

【第三十一時限目】
がんと不妊

がんの治療を受けると、手術にしろ抗がん剤にしろ放射線にしろ、妊娠・出産の機能が失われる恐れがあります。そのことを事後に知ってショックを受ける人もいますので、ぜひ治療を受ける前には、それに関して十分学び知っておきましょう。また妊娠・出産機能を温存する方法についても知っておく必要があります。 (2006年06月号)

【第三十二時限目】
免疫療法

人は、どうも免疫という言葉に弱いようです。免疫さえあれば何でもやっつけてくれると勘違いしているようです。しかし、これは大きな誤解であり間違いです。免疫はけっして万能薬ではないのです。今回は、この免疫を駆使したがんの治療法、がん免疫療法について正しく学習していきましょう。 (2006年07月号)

【第三十三時限目】
がんとセックス

がんの治療を考えるのに、治すこともさることながら、治療後の人生をいかに充実して生きるかということも大事です。その1つに、性の問題があります。人間の愛情生活を支える大切な営みですが、なかなか相談する相手がいず、悶々としている方が多いようです。そこで、今回は、がんとセックスについて学習していきましょう。 (2006年08月号)

【第三十四時限目】
がんの温熱療法

がん細胞は正常細胞に比べて熱に弱いそうです。この差を利用してがんを加温して攻撃しようというのが、がん温熱療法です。ただ、加温するといっても、がんのある体の内部を加温しなければならず、これが技術的に難しかったようです。今回は、この温熱療法について学習していきましょう。 (2006年09月号)

【第三十五時限目】
骨転移

がん細胞が原発の臓器から離れて骨に飛んで、そこで増殖することを骨転移と言います。骨に転移が起こると、痛みがひどくなり、骨折や寝たきりなど起こり、QOLが著しく悪くなるので、早期の検査、治療や日頃からの骨のケアが大切です。今回は、この骨転移について学習していきましょう。 (2006年10月号)

【第三十六時限目】
再発への心得

がんという病気は、発病したときよりも再発したときの心理的ダメージのほうがはるかに大きいといいます。ふだん平静を装っているように見えて、実は多くの患者さんが、絶えず「再発」への不安を持ち続けているのです。講師・赤星たみこさんも子宮がん体験者であり、治療域以外のさまざまな心の葛藤と格闘しています。そこで今回はシリーズの特別版として、赤星たみこさんに編集部がインタビュー。自らの体験を通して「再発への心得」を語っていただきました。 (2006年12月号)

【第三十七時限目】
医師の選び方

「優しいヤブ医者」と「意地悪な名医」。さてあなたは、どちらを選びますか。 誰だって「名医」にかかりたい。けれども、「意地悪」では困るのです。 がんという病は、とりわけ患者さんと医師との間に信頼関係や相性の良さが不可欠な要素になります。 そこで今回は、「名医を選ぶ」にはどうすればよいかを、シリーズ特別版の第2弾として 講師・赤星たみこさんにインタビューしました。 (2007年01月号)

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