よりよい医療を受けるために
治療とくらし
仕事をしながら療養する
働き盛りの身を突如「がん」という不幸が襲ったら? おそらく、治療の必要性を十分に理解している人であっても、さまざまな問題が頭をよぎり、すぐには治療に専念できないでしょう。治療中の生活費、治療後の社会復帰、復帰後の会社での処遇など、患者さんが直面する諸問題を取り上げ、解決のカギを模索します。
がん患者は社会復帰を望む
自分が「がん」であることを患者さんはなかなか公表できません。職場では「がん」に対する無理解や誤解がまだまだ多く、がんであることが昇進やリストラに影響を及ぼしかねないからです。抗がん剤治療の苦痛、再発や死への恐怖、加えて社会的な不安、患者さんの心にかかるストレスは多大です。 (2005年01月号)